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これでも少し前まで、秋葉原で売れっ子イメクラ嬢だったのです。でも、アラサーになって店長から、「桃花ちゃん、34歳でセーラー○ーンって、ちょっと無理があるんじゃない? 最近は、全然指名入らなくなったし、フリーのお客さんつけると、アンケートで評判良くないんだよね。悪いんだけど、もううちの店では仕事回せないな。ごめんね」と言われて退店。輝かしい青春時代を捧げた結果がこれかよって頭にきましたけど、衣装が小さくなって着れるものがなくなってきたので、こちらから願い下げです! その後、あちこちのイメクラ店に散々面接に行って、やっと受かったところが、今の船橋のイメクラ店なのです。

長いことイメクラ嬢をしてきたので、これ以外のことができないし、何よりコスプレやってお金がもらえる職業なんて、なかなかないですからね。あ、もちろん、プロのコスプレイヤーという道を志したことはありますけど、桃香は、残念なことに手先がものすごく不器用で、衣装を作るなんてできないです。で、その夢を断念しました。

秋葉原のコスプレ喫茶で働いたこともありますけど、大好きなアニメのグッズをコンプ(全部買い揃えること)できるほど、稼げないのでこれも断念。やっぱり風俗でがっちり稼ぐという選択しか、桃香的にはなかったのです。そうはいっても、イメクラ店では、おかげでエヴァンゲリ○ン、ハ○ヒ、まど○マジカ、黒子のバ○ケ、プリ○ュアなどなど、大好きなキャラクターの衣装を着て、演じてこれたわけですからねー。話の合うお友達も待機室にいっぱいいましたし、それは天国でしたよ。

でも、そんな天国とは、今やおさらば。船橋のイメクラ店に流れ着いてきたのです。最初は、ものすごい抵抗がありました。場所が都内ではなく、船橋だからというわけではありません。それは、"ふなっしー"のコスプレをリクエストしてくるお客さんが多いことなんです! わかりますよね、あの梨の妖精です。ただでさえ、着ぐるみに全身覆われて熱いのに、跳ねて奇声を上げるわけです。もう、プレイ中、しんどくて、しんどくて。汗だくだし、声は枯れるわで本当に大変なんです。60分のプレイ時間で、間違いなくペットボトル1本、500mlの汗をかきますよ。水分補給を怠ると、脱水症状を起こすくらいです。酸欠もひどいですね。密閉されてますから。

最近は、慣れたかなーと思いますが、それは、夏が終わって、少し涼しくなったからかもしれません。また、暑くなったらと考えると、船橋のイメクラ店で働くのは、それほど長くはなさそうです。